スズキ・ハスラー(SUZUKI HUSTLER)です。
スズキのハスラーといえば、1960年代後半から1970年代にかけてホンダのSL・ヤマハのDT・カワサキのTRなどをライバルとする本格派オフロードバイクを思い浮かべます。
それから40数年経って同じ名前の軽自動車がデビューしました。
SUVとセミハイトワゴンを融合させた、下手すると中途半端になりやすいクロスオーバー車を特徴的なデザインとカラーリングでまとめ上げています。X、G、Aの3タイプのグレード構成でターボとノンターボ、2WDと4WD、現在では珍しいMTとCVT、カラーは単色と2トーンから選択できます。
この度、家族用の車として購入したのは、中間グレードであるGタイプノンターボのFF(2WD)CVT車でブルーの2トーン。そしてハスラーの顔を特徴付ける重要なアイテムの一つであるヘッドライトは、丸形ヘッドライト全体を囲むようにC型に発光するLEDポジションライトとディスチャージヘッドライトを装着したタイプを選択しました。
スズキのジムニーやホンダのN-ONEのように競合車がなく指名買いが多いと聞きますし、また2トーンカラーに人気が集中し、注文が殺到しているようです。現時点での納車日は未定ですが、4月からの消費税アップまでに登録が間に合うかどうか微妙なところです。
ハスラーの試乗でミニカーを、契約で腕時計の記念品をもらいました。納車まで時間がかかりそうなので、これらを眺めながら気長に待つことにしましょう。