チェーン張りや足回りのメンテナンス作業を安全に行うためには、スタンドが必要です。
以前のXR250R他のフルサイズマシンでは、ビールケース(最近はあまり見かけませんね)をスタンド代わりに使用していました。さすがに最低地上高が低いXR100モタードではハイトが高すぎます。
スタンドは専用の物が市販されていますが1万円以上と高価なため、代わりになる物は無いかとホームセンターで見つけたのがこの踏台です。
この踏台は高さ210mmで、こんなもんだろと適当に購入しましたが低すぎました。家にあったt15の板を3枚重ね、合計255mmで丁度良い高さとなりました。尚、この板は動かないように固定しておくことが大切です。許容荷重は80kgですが、車両重量86kgの100モタを載せてもびくともしませんので、多分大丈夫でしょう。
後輪を浮かせる時は前寄りに、逆に前輪を浮かせる時は後ろ寄りにバイクを載せます。