久しぶりに友人のマサを誘って林道に行ってきた。
いつもの林道を進んで行く。途中でマウンテンバイクに乗る人と遭遇。
「こんにちは」
「この先ハイカーが2人いるので気をつけて」
「了解、ありがとう」
と挨拶を交わす。この林道はハイキングコースになっているので慎重に進んで行く。途中でハイカーを追い越しざま互いに挨拶。しばらく行くとまたもやマウンテンバイクに乗る別の人とすれ違う。
林道を出て別の林道に行くため峠を登る。対向車がパッシングをしてネズミ取りをしていることを教えてくれる。林道に入ると粘土質の路面は昨日の雨で非常に滑り易い。この登りでマサは汗だくになって悪戦苦闘。
その後下山し、休憩がてら湖畔にある駐車場に行く。
ここでは、誰とも無くバイクが集まってくる。そこは国産、外車を問わずリッターバイクのオンパレード。犬の散歩をする人が集まって愛犬を自慢しあうような、まるで品評会。バイクの楽しみはそんなものか? 何か違う気がする。
その中で泥だらけのXR100モタードは一際浮いていた。