前回から約1ヶ月振り。友人のマサと林道に行ってきた。
まずはいつもの林道入り口近くの峠の茶屋で飲み物を仕入れる。今日は少しハードに攻めるつもりなので少し多めに500ccのペットボトルを購入。
いつもの林道へと入って行く。今日は路面が乾燥しており走りやすい。気候も良いのでハイカーに注意してゆっくりと進んで行く。
林道2本をつないで、以前に行った5段のヒルクライムを有する山に向かう。
前に来た時は乾いていたのに、入り口付近は路面が川になっている。
やっぱり山の上も相変わらずぬかるみ状態。ほんと、ここは強烈。タイヤの溝が無くなる程泥が詰まります。直進しているつもりでも車体は斜めに平行移動していきます。
頂上を北上し、そして今日の目的地である林道へ。ここでは林道自体が川になっており、流れに沿ってひたすら下って行きます。
タイヤに詰まった泥は、きれいに落ちています。
途中で川を横断。普通は止まらず突っ走るのがセオリーですが、ちょっと写真が撮りたくて途中で止めました。
その後、川から離れてしばらく登りの走行。途中で岩の崖に阻まれる。最低地上高が高ければ突っ走りますが、XR100モタードでは無理。だったら2人で担いで登れば何とか行けそう・・・。
でも写真では写っていませんが右側は崖。岩につるっと足を滑らせれば真っ逆さま。遥か下に見える川まで落ちて行きます。残念ですが引き返します。
来た道を戻ると言うことは、逆に川を登って行くこと、ちょっと大変です。で、その前に小休止。
マサは汗でゴーグルが曇った様子でふきふきしています。
気合いを入れてエンジンスタート、ガレ場を1速でとことこ走ります。いつも思うのですがこのエンジン、非常に粘ります。下手に半クラ等を使わなくても、クラッチつないだままでアクセルコントロールで走れます。
それにしても今日は林道をたっぷり堪能し、いい汗かきました。XR100モタはどこを走っても冷や汗かかないすごいバイクです。
山を下りていつもの所で洗車。今日はXR100モタードにしては激しい場所の走行だったので、アンダーガードは打ちまくり。本来ガードするはずのクランクケースのドレンボルトがアンダーガードから飛び出ていました。これでは意味無いですね。スパナで無理やり修正しましたが、そろそろ取り替える必要があると思います。このバイク、アンダーガードは消耗品ですね。