少し前になりますが,夏休みの連休を利用して遠出してきました。
8時に出発・・・と思ったら,大型ゴミの日であることに気付き,あわてて自宅に戻る。使わなくなった古いキャンプ用品を捨てにいくと,手ぐすね引いて待っていた軽トラのおっちゃんが5秒と経たない内に跡形も無く持っていってしまう。まるでピラニアのようだ。
5分後,自宅を再出発。R2を須磨方面に走り,若宮インターで阪神高速3号神戸線に乗る。車は多いが渋滞することも無く,西宮から名神高速に乗る。吹田SAで休憩後,彦根に向けひた走る。大津を過ぎた辺りから空いてきたので,クルーズコントロールをセットしてクルージング。
東名高速のように,走行車線と追い越し車線のルールが比較的守られている場合は,クルコンを流れより速度を高めに設定して走行車線を走り,前車に追い付くと追い越し車線に出て前車をパス,再び走行車線に戻るという使い方があう。
それに対して,名神や阪神高速のように追い越し車線を延々と走る車が多い場合は,流れより少し低めにセットして走行車線を走り,後ろから来た車に追い越してもらうしか無さそうだ。
いずれにしろ真夜中のガラ空きの道路でもない限り,日本の道路ではクルコンが使い難い。但し,メーカーオプションで用意されていたミリ波レーダーによる車速/車間制御があれば,日本の道路でも余計な気遣い無くクルコンを活用できるのではないかと思う。
彦根IC手前の多賀SAに10時20分に到着。
ここまで157.5kmの走行で,平均燃費計の表示は14.2km/l。
彦根ICを降りた途端に渋滞につかまるが,渋滞路を迂回して11時に彦根城に到着。
彦根城と博物館・玄宮園の観覧ができるセット券(¥1000)を購入した。
彦根城博物館には,藩主である井伊家伝来の品物が約6万5千点収蔵されており,見応え有り。
能舞台
客間から見る風景。落ち着きますなぁ。
よく見るとすごく手が込んでいます。
果たしてどのハンコが採用されたのか。
お奉行さんが何かを定めたのでしょうか?
彦根城
考えるのも組み立てるのも大変そうだ。
玄宮園
ちょうどいい時間になったので,夢京橋キャッスルロード沿いの店で昼食。
お土産を買うために,四番町スクエアの方へ歩いていく。
その後,近江商人の町並みを見るために,近江八幡方面に向かう。
遅い車の後ろをとろとろ走って,1時間弱で到着。市営小幡観光駐車場に車を停める。平日のせいか他に車はいなかった。ここで駐車場のおじさんに料金を払い,観光ガイドをもらう。
丸いポストが懐かしい。
旧西川家住宅
暑さで朝顔もしぼんでいる。
何をお願いしましょうか。
軒先にAPE,いい感じです。
XR100モタだったら浮いてしまって,風景にとけ込めないでしょう。
八幡堀,時代劇のロケ地として有名人が多数来たようです。
日牟礼八幡宮
白雲館
メンターム資料館
メンソレータム
メンターム
飛雄馬
鮎屋の郷でお土産を買う。
帰りは,琵琶湖大橋を渡って,R161の湖西道路,西大津バイパスを走って,京都東から名神に乗り,阪神高速,第二神明を走って自宅に帰った。
本日の総走行距離344km
(平均燃費12.3km/l by 満タン法)
(平均燃費計表示値13.0km/l 表示誤差+5.9%)