アチェルビス ユニコ ハンドガード(ACERBIS MX Uniko Handguard with Mounting Kit, Made in Italy)です。
ACERBISと言えば,オフロード車のプラスティック製外装パーツが有名です。
XR250Rに乗っていた頃,定番のACERBIS製のフロントフォークとブレーキディスクのプロテクターを装着していました。その頃は,近くに売っている店が無かったため,わざわざ大阪の南港にある取り扱い商社にまで買いに行きました。
そのXR250Rは,純正品のハンドガードが最初から装備されていました。ハンドガードはその名の通り,障害物等から手を守ってくれることは勿論ですが,それよりも薮や林の中を走行する際に蔓や枝にレバーが引っ掛かって,勝手にクラッチが切れたりブレーキがかかったりしないことと,冬の走行で寒風から指先を守ってくれる機能の方が有り難かったように思います。
今回XR100モタードに装着するにあたり,冬の走行時の機能をメインに考えました(後で考えるとグリップヒータの方が安かったかも知れませんが,オルタネーターの出力に余裕が無く,取り付け可能かどうか判りませんので良しとしましょう)。
ユニコハンドガードは,樹脂製のガードと同じく樹脂製の取付けステーがセットになっています。
汎用品ですので取り付け可否を確認する必要がありますが,友人のマサがXR100モタードに取り付け済みですので,悩むこと無く購入できました。
取り付けは簡単。ステーをハンドルにクランプして,ガードを取付けるだけです。
※その後,「クラッチ側はグリップ横にした方がいい。そうしないと小指が冷える」と寒がりのマサのアドバイスにより,取り付け位置を変更しました。
クラッチ側と同様にフロントブレーキ側も位置をずらします。
ゼッケンカウルとサイドカバーに合わせて白を選択しましたが,全体の色合いに良く合っていると思います。