下段左から
RUBICONドライバー No.4500
タミヤプラスドライバー(L)
タミヤプラスドライバー(M)
ベッセルマイクロドライバーNo.9900 P.0-100
ベッセルマイクロドライバーNo.9900 P.00-75
ベッセルクッショングリップドライバーNo.610 4-75
ベッセルクリスタラインドライバNo.6900 2.5-100
ヨコモボックスドライバーYT-N140 1/4inch
ヨコモボックスドライバーYT-N316 3/16inch
SK11ピック&フックセット4本組みPFS-1
TOOLMATE8本組みドライバセットのピック
OSロングプラグレンチ
ABC HOBBYプラグレンチ16010
上段左から
タミヤEリングセッター2mm用
タミヤEリングセッター4mm用
キット付属のレンチ類(タミヤ、ASSOCIATED、京商)
XR100モタードとスクーピーのサービスマニュアルです。
過去にはDT200Rも所持してましたが捨てられて今はありません。
このサービスマニュアルには分解・組立手順および点検内容が写真入りで詳細に解説されており、それ以外にはボルトやナットの締め付けトルク、使用する油脂の銘柄、配線図、トラブルシューティングなど自分で整備やカスタム等を行う際には非常に重宝します。
私がサービスマニュアルを購入するもう一つの理由は、そのバイクの中身すなわちメカニズムに興味があるからです。ついつい興味本位で意味も無くバイクをばらしたりすることがありますが、このサービスマニュアルがあれば簡単にメカニズムを知ることができます。
同じ4気筒横置きエンジンながら、見た目は全然違いますね。
まず吸排気の方向、初代オデは奥(運転席)側から吸気して手前(グリル)側に排気する一般的なものですが、3rdオデはその逆の後方排気となります。エキゾーストと触媒の距離を短くして浄化作用を高めるそうです。ミッションも初代の向かって左側に対して逆になっています。同様にバッテリーも小型化され位置も逆になっています。
初代がヘッドライト裏から吸気しているのに対し、3rdはエアダクトが前面に配置され、よりフレッシュなエアを吸い込もうということでしょうか。点火系は初代がイグニッションコイル内蔵型のディストリビューターで、3rdはダイレクトイグニッションです。一番の違いはヘッドカバーでしょう。3rdは樹脂のカバーに覆われてエンジンのヘッドが全く見えません。最近はエンジンをカバーで覆った車が多いですが、私は昔ながらのエンジンヘッドが見えるタイプの方が好きです。
初代オデのエンジンルーム
3rdオデのエンジンルーム
定番のS2000後期型マフラーカッターです。
本当はマフラーを換えたいのですが、音量(爆音だったら困ります)や金銭面(触媒以降の取り替え+ツインサイレンサーで値段が高め)なことを考慮すると、これで十分と自分を納得させています。
取り付けは純正マフラーカッターの取付ボルトを流用します。S2000のマフラー口径はオデッセイに比べ大きいため、マフラーカッターをそのまま取り付けるとマフラーと隙間ができ、アイドリングでぷるぷる震えます。そのためマフラーカッターにスペーサを取り付けてガタを無くしています。
ドライブスプロケットを純正の15Tから16Tに変更しました。
"一般のスプロケに比べ精度、強度共優れている" とパッケージに書いてある SUNSTAR 420チェーン用です。これで一般道での巡航が楽になりました。ノーマルエンジンでは一般道と林道走行の両立を考慮すると16Tが最適かな。
スプロケを交換するには、ジェネレータカバーを割る必要が有ります。ケースの取り付けボルトを外して、プラスチックハンマで優しくかつ大胆に叩きます。かなり慎重に外したつもりですが、ガスケットが切れてしまいました。スクレーパでガスケットをこそぎとる時間がなかったので、そっとそのまま戻しました(爆)。ガスケットのスペアは購入してあるので、いずれ取り替えようと思っています。スプロケ交換後はチェーンの遊び調整をお忘れなく。