
1.DT125
免許を取って初めてのバイクです。正確には免許を取る前に買ってあって、近所の山まで一生懸命押して行って、そこでライディングの基本を学びました。このバイクでは友人のアキと天橋立方面への初ツーリング、翌年は南九州、林道その他日帰りツーリングと各地を走り回りました。LEOというオフ車ばかりのチームに入り皆さんと楽しいツーリングをしたり、坊主のタイヤでクシタニクロスにエントリーして入賞できたのも楽しい思い出です。赤のラジエターシュラウドはDT200R用のもので、山に落ちていたのを拾って取り付けました。ヘルメットはAraiのM-X(赤)

2.DT200R
ウィークエンドモトクロッサーと呼ばれ、当時最速のトレール車でした。このバイクでも友人のアキやマサと北九州、北陸・能登方面のツーリングや林道ツーリングに出かけました。このころから少々走りが過激になり、獣でも遠慮するような獣道や道無き道を走ったり、数百mの階段を延々と上がったり、下ったり、ジャンプしたり(?)...若かった。
ヘルメットはAraiのM-X(青)。
私のバイクが白青になったので、バイクを青から白赤に変えたマサと物々交換した。

3.XR250R('88年式)
国内ではエンデューロレーサーとして売られていたME06の北米向け逆輸入車です。北米といってもカナダ向けでしたのでお国柄、取扱説明書は表から読めば英文、裏から読めば仏文の2カ国語仕様でした。当時メジャーだったオーストラリア仕様に比べ、よりレース指向の強い仕様でした。ブレーキはケブラーホース、スパークアレスタの口径や吸気ダクトも大きく、リヤのスプロケもより大きくローギヤな設定となっていました。クロスミッションでローギヤのため、60km/hでの走行ではエンジン回転数が高く現代のF1並みに7速目が欲しくなります。結局ドライブスプロケットを2丁増やしました。
ヘルメットはAraiのMX-Pro
4.XR100モタード
XR250Rを手放した後、セカンドバイクだったDJ1L(確か56ccの二種原付、その前に乗ってたのはパッソルII)、アドレス100、嫁さんのスクーピー等スクーターを乗り継いできました。今年(2005年)に入って、ホンダから何やら小さくて懐かしいものが発売されているのを見つけ、我慢できずに約15年ぶりにオフ車(?)復活です。
ヘルメットはAraiのV-Cross2Pro NARITA