モリワキ モンスター ブラック キャタライズド です。
メッキされた2本出しの純正メガホンマフラーは、落ち着いたデザインでゼファーに良く合っています。一方、集合管もゼファーのイメージにピッタリ。そして集合管といえば、古いかも知れませんが私の場合、別体サイレンサーが付かないストレート形状でショートタイプの黒の鉄管のイメージがあります。とにかくバイクに興味を持ったのが中学の時で、その時にデビューしたZ400FXに集合管を装着した改造車、いわゆるZ400FX改のイメージが強烈でした。
今時のリプレースマフラーといえば、チタン管にカーボンやチタン等の巨大なサイレンサーを備えたものが主流となっています。それに対してモンスターブラックは、鉄製のエキゾーストパイプ(エキパイ)にモナカと呼ばれる2枚合わせの小さなアルミサイレンサーを備えたショートタイプのマフラー形状が特徴です。そしてゼファーを私のイメージ通りに仕上げるのが、その黒色塗装された鉄管です。
機能面では、純正のマフラー質量17kgに対しモリワキモンスターブラックは5.5kg(ちなみにチタンモンスターは3.5kg)。交換するだけで、なんと11.5kgの軽量化が図れます。
もちろん環境面でも、現行ゼファーに対応したH11年排ガス規制及びH13年騒音規制に適合。マフラーに取り付けられるJMCAプレートは、触媒付きの緑地に灰色文字のタイプです。
外観・材質・機能・環境の全ての面において、私のイメージにぴったり。まさにデザインの力(Power of Design)を感じさせるマフラーです。