AirMac Expressです。

Wi-Fiに準拠したワイヤレス通信によりインターネット接続のみならず、プリンタやiTunesでコントロールするスピーカーもワイヤレスで接続できるところが売りです。また、追加することにより既存ネットワークのワイヤレス通信範囲を拡張することができます。
白を基調としたAirMac Express本体には、格納式ACプラグアダプタ、Ethernetポート、USBポート、アナログ及び光デジタルオーディオ出力ポートを備えています。

わが家に光ファイバー回線を導入した4年前、Macが置いてあった自室にLANケーブルを敷設。その2年後、iBookの購入に合わせて自室以外でもインターネットができるようAirMac Expressを導入、LANケーブルでの有線接続と併用できるようにしていました。
ところが、息子達が中学になり、自分の部屋を持ちたいと言い出した。iBookと共に私は別の部屋に追いやられ、LANコンセントが使用できない環境に。かといってLANケーブルを引き直すのも面倒くさい。こんな時にAirMac Expressが役に立ちます。
ただ、わが家は鉄筋コンクリートのためか部屋間の電波が届き難く、iBookの受信信号レベルを見るとアンテナが半分位しか立たない。しばらく我慢して使用していたが、より安定した通信のためもう1台導入しました。
スペック上では、データ通信速度は15mで54Mbps、45mで11Mbps。インターネット接続スピードを計測するサイトでLANケーブルでの有線接続と比較しましたが、やはり有線の方が3倍程速い。そのためLANケーブルを引き直して有線接続をメインとして利用しています。
今では、AirMac Expressは、iTunesでのスピーカー接続をメインとして利用していますが、最近新たな使い道がでてきました。それは息子が所有するWiiのネットワーク接続用としてです。ただ息子がWiiに夢中になり過ぎる事があるので、そんなときは黙ってAirMac Expressをコンセントから引き抜いてやります!