今日の午前中、ゼファー750の12ヶ月点検を受けてきました。
新車から3年保証(メーカ保証2年+購入店の保証1年)を継続するためには、12ヶ月点検を受ける必要があるためです。
特に異状もなく、またタイヤ、ブレーキパッド、チェーン等の消耗品もまだまだ大丈夫。XR100モタードに比べ、消耗品の寿命が長いので助かります。その後自宅に戻り、昨日準備していた
ハンドルグリップヒーターを取付けます。
ヘッドライトを取り外し、配線コネクター(青色)を使用してグリップヒータ用の電源をヘッドライトのロービームとアースから取り出します。
自作の電源取り出しハーネスを配線コネクターに接続します。
ヘッドライトケース裏からハーネスを出し、ヘッドライトステー左側まではわせます。
左右のグリップにグリップヒータを巻き付けます。
左ミラーのステーにスイッチを取付けます。尚、スイッチが固いため、操作時にスイッチ本体が回転してしまわないよう、0.5mm厚のネオプレンラバーシートを短冊状に切ったものをステーに巻き付けておきます。
電源ハーネスと同様に、左右のグリップヒータとスイッチのハーネスを、ヘッドライトステー左側まではわせます。
それぞれのギボシ端子を接続します。
ヘッドライトステーの中にハーネスを押し込んで、ギボシ端子が外から見えないようにします。
エンジン始動して動作確認を行います。スイッチオン後で数秒でグリップが暖かくなります。問題無く動作することが確認出来たら、ヘッドライトを元に戻します。
取り付け状態。ハーネスチューブを使用したので後付け感がありません。また、シーズンオフになったとき、簡単に取り外しが可能です。